園芸界には・・・・
  イジメると花が咲くという考えがある。
  イジメには
    乾燥させる。
    強い光に当てる。
    水に浸けて酸欠にする。 (藤の盆栽。)

  こういうことが行われる場合がある。

  これほど人間の身勝手考えはない。
  愛好と言いながら、実は植物の気持ちなど
  考えない人に過ぎない。

  ランの花は、人間のために咲くのではない。
  特に原種などは・・・そうである!!
  「光を好む」。
  そんな言葉が本に書かれる。
  「紫外線」も好むのか?
  好んではいない!!

  だから死に花が咲く・・・。

  一杯花を咲かせたい人は、
  必ず失敗する!!
  ランをイジメルからである!!
  ランの立場に立たないで、己の技術を過信し、
  ランを支配する独裁者になるからである。
  

    
  

 紫外線、散光の考察

   ランが一番弱る時期は?
    ラン栽培では夏ではない!!
    適確に遮光し屋外栽培した場合は、一番弱る時期ではない!!
    では、何時の時期一番ダメージを受けるのか。
    実は・・・冬から春の時期である。
    各地の桜が満開になる・・・およそ30日前から外に出すまでの期間である!!
    このときの光、紫外線管理を間違えると、2,3日で、取り返しつかないほどのダメージを受ける。
    ランはスローライフの生き物だから、この時期のダメージに人間は気付かない。
    これに気付かない人は、プロなら・・・ほとんど切花経営は出来ない。
    だから、日本では切花で成功している人少ないのである。
    鉢物なら、メリクロンから3,4年で市場に捨てるから・・・・経営できるのであるが。
    ここのところが、ランの本には書かれていない、奥の奥の真実である。

    このことを知っていないと、貴重な原種など保存できないことになる。
    永年にわたって、次の時代まで貴重な原種、品種を残す栽培というのは簡単ではない。
    
    この時期に紫外線に当てるとどうなるか?
    ハダニが大発生する。
    ハダニが大発生するとどうなる。
    細胞から養分を吸われるから、葉の組織は極端に脆弱になる。
    葉肉は薄く貧弱になる。
    光合成が極端の出来ない葉になり、エネルギー不足になる。
    このような株に肥料与えても、根も貧弱だから吸収できない。
    こお状態に夏が来る。
    このため夏に・・・・耐暑性が極端の弱くなり、一気に弱る。


   だから、ハダニがでるようでは、ラン栽培は失敗である!!
   管理者能力が劣ると評価される。
   夏に株が弱る原因は・・・・実は冬から春の光、紫外線、更に葉の高温の問題である。


  
 
 散光について。
    肌に刺すような光、目を射る針のような光。
    このような光浴びたとき、人間は本当に辛いと思う。
    植物もランも同じである。

    特にランは「霧」に育まれて生きる植物である。
    だが、自生地において年中「霧」の場所などない。
    霧の「摩周湖」だって、一年の間に何日かは霧のない「晴天」の日も有る。
    霧の町「ダージリン」も一日中霧のかからない日も有る。
    カトレアの自生地も・・・日中霧がない。
    
    プラントハンターが自生地にゆくのは乾期。
    だから日中は朝霧が消えて、青空が広がる。
    太陽から直接届く「直達日射」が葉に当たる。

   こういう状況から、異郷の地・・・・日本に持ってきても、
   この自生地の「直達日射」を与える栽培法が、これまで行なわれて来た。
   「市松模様」、織物の日除け資材。
   まさに、自生地再現である。
   何処にも問題はない。

   ここに大きな問題が隠されているのである!!
    自生地で、誰も「葉の温度」を一年にわたって検温した人いないということ。
    気温ではない。
    「葉の温度」である。

    更に、日本はランにとって「異郷の地」であるということ。
    「異郷」である。
    採集と言うのは、ランから見れば「拉致」されたのである!!
    更に「イジメテ咲かせる」
    乾燥させてイジメると「根を伸ばす」。
    こういう・・・とんでもないことが、これまでラン愛好家では行なわれて来た。
    例えば、自分だって・・・・どこかの国に突然、心の準備もなく住めといわれたら、
    相当、考え躊躇するだろう。
    食べ物も、文化も、空気の、雨も、光も・・・・違うのである。
    動ける動物の人間でも、困るのである。
    「拉致」。
    そういう困難なことを行うのが、我々ラン栽培家、愛好家である。

    ここまで書けば、宇井清太がなぜ「散光」の柔らかい光をオススメなのか解かるはずである。
    日本は飽くまでもランにとって「異郷の地」である。
    私たちが、どう頑張っても「自生地」の環境条件を再現は出来ない。
    そういう条件下では、どこかに必ず「無理」がある。
    この無理が株に大きな「ストレス」を与えている。
    人間の病名で言えば「環境適応障害」である!!
    うつ病。
    胃潰瘍。
    ・・・・・・
   安部前総理大臣が体調を崩した状態にランがなる!!
   このような身体になれば・・・・・
   直射光線、紫外線が強い場所で生活など出来ない!
   私たちのランは「健康」ではない。
   そう思うべきである。
   事実、本当に健康な株などないのではないか?
   皆さんも、自分の株が、本当に健康だと言い切れる鉢、一株でもありますか?
   そういうことを考えれば、いかに自分の観察など・・・あやふやなものであるか理解出来よう。
   であるならば・・・・・・
   自分の株は・・・全て・・・環境適応障害・・・と思ったほうがよいことになる。
   であるならば・・・・
   自生地の霧を再現した光を・・・せめて再現してやるのが・・・いたわりというものあろう。
   自生地のランは霧の光を望んでいる。
   プロトコームが生きられる光は・・・・霧が作る「散光」だからである。
   気象用語では「散乱日射」である。
   
   馴化と無造作に言うけれども、
   ランが拉致されて200年。
   そんな年月で・・・異郷の地の環境条件に「馴化」などしない。
   ランの進化におけるDNAの変化は、そんな時間ではない。
   「馴化」とは・・・・
   人間が・・・・ランの自生地に「馴化」する意味である!!
   ランを馴化させる?
   とんでもない勘違いである。
   フラスコ出しの馴化は、フラスコ出しした人が、自生地に馴化すること。
   温室内で、ランと生活すること。
   自生地でランのプロトコーム
と生活すれば・・・馴化の本当の意味が理解出来ることになる。
  日本の・・・異郷の地に「馴らす」ことなど・・・・ありえない!!
  ダマシ、だまし・・・・ここは自生地だよ。
  そういう、ダマシのテクニックが・・・・馴化技術である・・・ランは。

  この馴化という言葉は、稲、野菜などの育苗で用いられているが、
  この場合、温室育ち、温床育ちの過保護の苗を、
  本畑にいきなり植えると弱るから、過酷な条件に馴らす意味である。
  強い光で生きる作物を、人間が弱い光で育苗した場合、徐々に強い光にもどすのである。(光に限れば)
  ランの場合は、散光で進化した植物だから、散光にもどしてやるということ。
  「馴化」の意味が異なるのである。

  これまでの栽培法、ランのテキスト本には、プロトコームへの視線がなかった。
  ほとんど、ギフトでもらった。
  花店から買った。
  みな・・・・大株である!!
  人間で言えば・・・・大人、成熟した女性。
  その大人も、成熟した女性も・・・・赤ちゃんの時代があったのである。
  赤ちゃんと、大人なの皮膚の違いは、少し強い光に耐えられるだけのことに過ぎない。
  この少し違いを過大に考えているのが、現在のラン栽培。
  イジメとスパルタ教育。
  少し前までは、炎天下で野球の練習しても、水も飲ませなかった。
  それが鍛えると言うことであった。
  間違った指導法が行われていたのである。
  現在は・・・熱中症で死亡事故が起きるから・・・・そんな馬鹿げたことやれば犯罪になっている。
  これと同じことが、ランでは現在も行われていると言うことである!!

  不織布を張れ。
  宇井清太がこのように言うと、
  必ず「暗く」ならないか・・・という質問が有る。
  同じ光の量を・・・・散乱させることだから・・・・・暗くはならない!!
  下葉にも横からの光が当たるから、光合成の量は増す!!
  自生地では、新参者のランの多くは、このような光を拾って生きてきたのである。
    (ランの中にも、サギソウ、シランなどは強い光にも適応性のあるものがあるが・・・)
  ようするに・・株を・健康と認識するか、しないかである。
   自分も病気になれば・・・・強い光ほどつらいものはない・・・ことが理解出来る。

  ラン栽培は「大病」したことのある人が・・・・短時間に上手くなれるようである。
  健康そのもので病気したことない人は、ほとんどランに命令してしまう。
  株が弱るのは、ランが悪い、ランが弱いから。
  あげくSUGOI−neが悪い。
  ほとんど・・・ランに謝罪などしない。
  ラン栽培は、必ず大失敗する。
  人間、失敗しないとわからない動物である!!


  実験してください。
    真夏、 ホウレンソウ、白菜の種を蒔く。
          1 直射光線下で蒔く。
          2 紫外線カットフィルム下で蒔く。
          3 紫外線カットフィルム + 不織布 の下で蒔く。

     1は、ほとんど全滅。
         白菜はナンプ病で全滅するだろう。
     2,3は どうにか助かる。

  農作物では厳然として適地適産という掟がある。
  さくらんぼを鹿児島で作るのは至難である。
  ラン栽培などの比ではない!!
  九州の稲の品種と北海道の品種は異なるのである。
  ところが、ラン栽培では、小さな面積で地球のアチコチの原種を栽培すると言う無謀なことを平気で行う。
  怖いもの知らず・・・である。
  植物に対して無知だから行える愚行である。
  ならば、愚行を承知で作るしかない。
  絶対ベストには出来ないからベターを考える。
  それが不織布による「散光」である。
  せめてもの・・・・いたわりのラン栽培である。
  

  宇井清太はウソ言わないから、不織布を張って見なさい。
  
  

  農薬の専門家はランを作れるか?
    ランの本、ホームページを見ると、病気、農薬の専門家が特定した病害菌と
    効果のある農薬が細かに記されている。
    一生懸命な人は、数多くの農薬を温室に準備している。
    定期的に散布している。

    でも、消毒を頻繁に行い、農薬に頼っている人ほど、ランは上手に出来ていない。
    不思議なことであるが、不思議なことではない。
    上手な人は、株が健康だから消毒などしなくても病気などでない。
    自生地で誰も消毒などしないのである!!

   つまり、ラン栽培では、病気、農薬の勉強をいくらしても大成しないということ。
    そんなことでランが素晴らしい生育するなら・・・・
    農薬の研究者が皆、誰でもランつくりの名人になれるということ。


   消毒しなければならないようなら、ラン栽培のどこかに間違いがあると言うことである。
   その中に紫外線がある。
   直達日射がある。
   葉の温度を高くする換気技術の未熟さがある。
   潅水技術の未熟さがある。
   そういうことである。
   作物栽培とラン栽培の違いである!!


   
    

 パフィオは一年中紫外線カットフィルム、
 不織布を張って作ると、今年の猛暑でも
 素晴らしい生育になる。

 
 冬、春を元気にしないと、夏の暑さがコタエル。
 

不織布 巾180cm 20m 3,200円   200m 20,000円  送料別
紫外線カットフィルム 巾185cm 10m 3,000円  100m 25,000円  送料別
ナメクジ退治薬  500g  1000円  送料別 SUGOI-neと一緒は送料無料。
     最高に効くというので大好評!  数回の雨に当たっても効く。

(ランを元気にする)には冬が大切

ランには猛暑が大敵である。
年々温度が高くなってきている。ランにとっては灼熱地獄であろう。
宇井清太の5000坪、20万株は外に出さない、一年中ハウス内栽培である。
山形の夏は猛暑である。それでも元気なのは紫外線カットフィルム、
不織布を張っているからである。SUGOI-neでどんなランも元気、
素晴らしい生育する
.
栽培法は次のようにすればよい。SUGOI-ne植え、
SUGOI-ne
源液。紫外線カットフィルム、不織布を張れば、
猛暑に負けないで素晴らしい生育になる。
(詳しくは
SUGOI-neホームページご覧下さい。)

 1 紫外線をカットする。
    紫外線を少なくすることこ遮光、日除けは同じことではない。    
    遮光、日除けは光(全部の光)の量を少なくすることである。光にはいろいろな光が含ま
    れている(紫外線、赤外線、遠赤外線、
7色の可視光線・・・・)が、40%シェードというのは、
    それらの全部の光を40%少なくするということである、紫外線をカットするというのは、
    光の中の紫外線のみを少なくするということである。以前は紫外線を簡単にカットする
    園芸資材はなかったが、近年紫外線カットのフィルムが開発され、安いことから農業で使われ
    始めた。宇井清太は約
10年前から使っているが、このフィルムを張るとランには次のような素晴
    らしい効果があることが解かった。

      ○ 猛暑でも株が弱らない。
          植物は海から陸に上がった時から紫外線と乾燥との戦いの進化であった。植物は紫外線対策には 

          万全の防御組織とシステムを構築している。紫外線で破壊された細胞は短時間に修復される。

          しかし問題は猛暑などで体が弱った時である。弱った株に強い紫外線が当たれば極端に弱る。

          一気に老化が進む。紫外線がカットされた光の下では、同じ高温条件下でも株は弱らない。        
      
     ○ ハダニがほとんど発生しない。
         当社ではダニの薬を散布したことはない。ハダニが発生するようではどんなランも良くは出来ない。
         栽培管理のどこかに間違いがある。ハダニが発生するようでは、必ずナンプ病も出る。
         ハダニは紫外線で猛繁殖する。だから紫外線カットすること。
      
      ○ 株が老化しない

          ラン栽培お究極は半分若さを保ち、半分老化した状態を永年維持することである。        
           紫外線をカットするとこれができる。バックの葉も元気で光合成する。だから元気を持続する。

             2 不織布を張る。光を散光(散乱)にする。
        日射には「直達日射」と「散乱日射」がある。
        
直達日射とは晴天の時、太陽の光が直接葉に直射される光である。ダイオネットの
       網目の隙間、市松模様の隙間からも入ってくる。当然この光には紫外線も含んでいる。

       散乱日射とは霧、靄、雲などの水滴の粒子に光が当たって散乱した光である。

       同じ40%の遮光でも、ダイオネットに不織布を張ることによって、丁度霧の中の光になり「濃い影」が

       出来ない光になる。同じ照度でも直達日射と散乱日射の大きな違いは、
       日中の「葉の温度」の大きな違いがある。これまで、蘭界では、この「葉の温度」のことがほとんど無視されてきた。
       高温で株が弱ると
言うが、本当はランでは気温よりも葉の温度なのである。
       葉の温度が高ければ高いほど株は弱る。
ラン栽培法の盲点である。
       夜間の高温も弱らせるが・・・・。
       一般の植物では真夏、直射光が当たった葉でも、触れば冷やりとするものだが、

      ランの葉はポカッ、チカッというくらい高温になる。不織布を張っただけで素晴らしい生育になる。

HOME

konnposuto 1096